ノルディックウォークは、2本のポールを持ってクロスカントリースキーのように行うウォーキングで、北欧フィンランドが発祥の地です。
ノルディックウォークは両手にポールを持つので、歩行時には3点支持、4足歩行となります。身体の90%を使用する全身運動となり、通常のウォーキングと比較すると、消費カロリーが約20%もアップします。
ポールを使ってウォーキングすることにより両足(特に腰・ひざ・足首)にかかる負担は軽減されます。体感的には楽に感じるのがノルディックウォークの最大の特徴です。衰えた筋肉を向上させる為や転倒予防などあらゆる場面での活躍が期待されます。
適正な長さのポールを持つことにより背筋が伸び、歩幅が広がる理想的なウォーキングフォームを身につけることができます。ウエストの引き締め効果や首や肩の筋肉の血行が良くなり、肩こり解消にも効果があります。